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時代の流れについていけてますか?

更新日:6月11日

 

レストランでの注文はほとんどタブレットですよね

 

昨日は父と娘の合同誕生日会でした。

コロナ禍前までは皆でよく食事に行っていましたが、ようやく気兼ねなく行けるようになって嬉しい限りです。


高齢の両親も楽しめるものを、としゃぶしゃぶのお店を選択しました。美味しく食を進めていますが、追加で飲み物を・・などの時はタブレットからの注文です。


子供たちはサクサクと注文を進めていきますが、両親たちは何をどうしたらいいかわからず・・・もちろんサポートはしますが、何となく気落ちしていく様子が感じられます。


技術の進歩は素晴らしいと思いつつも、実際に使う人が置き去りになってしまうと本末転倒・・・。技術だけが独り歩きせずそれによって皆が幸せを感じられるようになるといいのになあ。と感じました。


同じ夜、NHKBSで「船を編む」という辞書編纂をする編集部員たちのドラマを見ました。その日は経費削減や辞書発行後の編纂作業の都合上、辞書を紙での発行ではなく、デジタル化への変更要望が出るというお話でした。


デジタル化への気持がついていけない年配の社員が「10円玉を握りしめていたときからテレホンカード、ポケベル、そして携帯、スマホともうこちらは必死なんだ」と言っていましたが、同じ思いを抱えている方も多いのでは・・・?


スマホが元々ある時代に生まれてきた人とそうでない人。その年代の移り変わりこそが文化の積み重ねです。データは簡単に最新の情報に書き換えられますが、紙で残さないことで消えてしまうこともあるんだともドラマの中で言っていました。


リフォームの商材も新しい機能がどんどん加わります。お客さまに分かりやすく伝える努力が必要です。それでなくてもお客さまにとってはリフォームそのものがわからないことばかりだと思います。私たちが当たり前に知っていることでもお客さまにとっては当たり前でないことがほとんどです。お客様の気持ちに寄りそって接していかなければならないなあとも思った1日でした。



所沢ショールーム、川越ショールームの2か所でお客さまのご対応をさせていただいております。



家のことで心配なこと、お困りごとなど何でもお気軽にご相談ください。

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埼玉県川越市の日商建設㈱あんしんリフォーム

建築会社のリフォームでお客様に安心をご提供いたします。

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